仏ヴェオリアが日本に参入

 日経のネットに下記の記事が載った。

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世界最大手水道会社、仏ヴェオリアが日本に参入

 世界最大の水道会社である仏ヴェオリア・ウォーターは日本の水道事業に本格参入する。中堅水処理会社の西原環境テクノロジー(東京・港)を傘下に収め、自治体から上下水道の運営を受託する。日本では規制緩和で水道運営の民間委託が解禁され、今後市場拡大が見込まれている。官公庁にパイプを持つ西原環境を事実上買収し、日本市場開拓を急ぐ。

 日本法人のヴェオリア・ウォーター・ジャパン(東京・港)が西原環境を子会社化して社長も派遣した。2006年に20%出資していたが、追加出資して比率を51%に引き上げた。西原の新資本金は14億円。日本市場開拓を本格化するため今後西原の組織改革に着手する。(07:00)
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日本にいると水の大切さは実感が出ないかもしれませんが、世界的に見ると水不足で困っているとことは沢山ある。 21世紀は水の世紀といわれる可能性があって資源争奪以上に水での紛争が起きる可能性すらある。 その世界の水道事業は、スエズ等のフランス系が握っている。 その最大手がいよいよ日本に上陸した。 生活インフラが民間化されてしまえば儲からない部門(地域)はどんどん切り捨てられることになりはしないだろうか?

 この後の動きに注意が必要だと思います。

ウェブテレビニュースより
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地球上の水のうち飲料に使える水はわずかに0.01%、今世紀半ばに70億人が水不足に- ウェブテレビニュース 2007年7月31日


国連人口計画の予測によると、今世紀半ばに地球上の人口は現在の65億人から93億人くらいまでに膨れ上がると見られている そして今世紀半ばにはそのうち70億人が水不足に直面するといわれている水の豊富な日本では水不足など起こるまいと考える人も多いようだが、四国地方では高知県の「早明浦ダム」の貯水量によって一喜一憂するという事態も起こっている地球上に存在する水の総量は14億立方キロメートル、そのうち97.47%が海水、1.76%が氷河、地下水が0.76%、残りのわずか0.01%が河川や湖沼などの水で人間が使える水だ そのわずか0.01%の使用可能な水の70%を農作物や家畜などを育てるのに使い、20%を工業用水に使い10%を生活用水に使っているということになる つまり生活用水に使っている水は地球の水の総量の0.001%ということになる
その地球上の生活用水の上下水道を地球規模で管理しているのが水男爵・ウオーター・バロンと呼ばれる3社だ

●世界の上下水道を支配する水男爵・ウオーター・バロンと呼ばれる3社

1、スエズ(フランス)1858年創業 スエズ運河を作った会社 ヨーロッパ最大級のエネルギー会社 傘下のオンデオ社が上下水道部門を担当している
2、ヴェオリア・エンバイロンメント(フランス)1853年創業 複合コングロマリットのヴィヴェンディから上下水道部門が独立
3、テムズ・ウオーター・ユーティリティーズ(イギリス)1973年に設立されたテムズ水道局が母体

この3社の賢いところは、「世界水会議」という組織をフランスのマルセイユに作り、国際連合や世界銀行などと手を組み、専門家を使って「水道事業は民営化すべし」という国際世論を作り上げたことだ 「上下水道部門を民営化しなければ、世界銀行が融資しない」という制度まで巧妙に作り上げている
また1997年から「世界水フォーラム」を開催し、専門家、政治家、NGOなどを通じて巧妙に国際世論を洗脳しているようだ 

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 これでは民営化を隠れ蓑にして世界の水ビジネスを独占しようとしていないでしょうか?

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この記事へのコメント

2008年02月05日 14:10
自分たちが口にする人が水の事業は行って欲しいですね。そういう意味では国民の手から水道事業が離れることは危険なことです。
本が好き
2008年02月07日 02:13
一般人さんコメント有難うございます。
彼ら多国籍企業はあくまで金儲けのためにやっていると思います。
お金儲けは良いのですが、人間の尊厳や生存権がそれによって脅かされているのが問題だと思います。
 結局、モラルの問題になってくるのですが.....、
ハナミズキ
2009年02月12日 00:45
私は国内企業から、外資系企業に転職しています。
本が好きさんは、外資系は金儲けで水環境事業をやっているとおっしゃいますが、自分が以前いた企業は勿論、ほかの国内企業も金儲けが目的であり、残念ながら慈善事業ではありません。更にはモラルやモラールも、いま在籍する外資系企業よりは大分劣っていました。と言うか、比べるレベルにすらありませんでした。外資系企業と言っても、社員の大半はそれぞれの国内の人間です。
モラールや技術力について言えば、国の内外ではなく、その企業体質によります。
外資系企業の事を的はずれに恐れる暇があるなら、応戦出来るようにお勉強した方がいいかもしれません。

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