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zoom RSS 【日本の未来】 節約

<<   作成日時 : 2010/04/04 22:27   >>

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 最近、ご縁が有って読んだ本:節約生活(中谷比佐子著)のまえがきよりの引用です。


-----(引用開始)-------------------------------------------------------------------

 電気代を節約、水道代を節約、食費を節約、交際費を節約・・・・・といったように、日常の中で無駄を点検し、節約をしてお金を浮かす方法を、今も昔も人々はたくさん考えてきました。
 月々に入るお金が一定であれば、出るお金を節する必要があるのは当然です。
 しかし、節約して浮かしたお金を使うときでも、「お金、お金」と考えて、買うモノまで安さばかりを求めがちです。
 その繰り返しを多くの人が始めると、お金第一の生活になり、お金に主導権を握られ、お金を追いかけ、お金に左右されるようになり、当たり前のようにお金の奪い合いが始まります。
 その結果、親子で、兄弟で、友人同士、さらには国同士がお金やその権利で争ったり、殺戮をくり返すことになりさらには、
 「お金を持っている人が、この世で一番えらい人!」
 と尊敬される始末です。
 どこかが違う・・・・・・・、多くの人がそう思っているのではないでしょうか。
 その”どこか”は、日本人の「節約」の考え方が、昔と今では大きく違っていることにあるように思うのです。

 思いをめぐらすと、日本人の考えr方がハッキリと変化したのは、昭和三十年代から四十年代の高度経済成長期を境にしてからです。
 それまでの日本人は、節約とは自然からいただく限りある資源を大切に使う心だと認識していたように思います。
 節約をしたら、豊かで幸せにならなければ意味がありません。

 「節約」とは本来、”節を弁え、約束を守る”ということだったのではないでしょうか。
 礼節とか貞節、節操などの言葉があるように、「節」は何かに対して、自分自身の「けじめ」であると受け取れます。

 ---------------(中略)------------------

 大自然からいただく命をみんなで共有し、役立て、大切に使い切る暮らしを、”節度をもって約束した”のが「節約」です。
 過去の歴史を振り返ると、上流階級で文化度の高い人ほど節約をしていました。 さらに、それを美学にまで高めています。
 武芸、茶道などの礼法は体の動かし方にまで、無駄のない「節約精神」が込められています。

 美しい節約は人の心を雅にします。 人は心が穏やかになれば、周りの人や動植物すべてに優しく節するようになります。
 優しさは愛です。 愛を持つと、与えられる喜びが沸き、自分自身も与えることでますます幸せになり、運の向上します。
 「節約」の究極は、「与え会うこと」だと私は考えます。
 お互いに幸せになるその喜びの真髄が、日本人の日常の知恵の中に、キラキラ輝いていました。


-----(引用終り)--------------------------------------------------------------------


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