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zoom RSS メディアに騙されるな!!!

<<   作成日時 : 2008/06/29 23:47   >>

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 少し過激なタイトルですが、僕がこの国のマスメディアの在り方に疑問を持ったのは2002年のW-CUP KOREA−JAPANのときから、実際に現場で起きていることとマスメディアの報道のあまりのギャップに愕然としたのを覚えている。 その後、「嫌韓流」本の出版をきっかけに嫌韓ブームの様相を呈したが、僕自身は本来あるべき姿への揺り戻しではないかと捉えている。 その後、自身で本を読んだりしてこの国のメディアのあり方についてそれなりに見識を深めることとなった。 僕にとって衝撃だったのは、【書評】 閉された言語空間にも取り上げましたが、この本を読んだとき、GHQによる戦後と言論統制が今日まで連綿と続いていることがはっきりと認識できた。 また、戦後期に日本の出版物の大規模な禁書があったことが書かれているが、最近、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」のメルマガにそのことが書かれていたので引用します。

-----(引用開始)-------------------------------------------------------------------
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)6月20日(金曜日)弐
通巻第2225号 

 巨大な現代史の空白がなぜうまれたのか
  GHQは日本の歴史と精神を抹殺するために多くの古典的良書に焚書を命じた  (評 宮崎正弘)

   ♪
西尾幹二『GHQ焚書図書開封』(徳間書店)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 戦後派と言っても小生は昭和21年生まれだから、戦前のことをまるで知らない世代である。
 引き揚げ者一家だったので、父の郷里とされた金沢の親戚をたより、軍隊の宿舎跡を改造した「引き揚げ者聚落」に住んだ。昭和三十年まで。小生一家が割り当てられたのは、野村練兵隊の馬小屋を改造した粗末なもので、隣りとはベニヤ一枚の仕切り。向こう三軒両隣は満洲からの引き上げ組が多かった。

 −−−−−−

 占領時期に日本の良書、古典、とりわけ日本をただしく評価した書籍が、GHQによって焚書処分をうけていたことなど知るよしもなかった。

 −−−−−−

米国へ何回行っただろう?
数えたこともないが、レーガン政権のときは「アジア・ジャーナリスト・プログラム」に招かれ、クラアモント研究所に一ヶ月の招待セミナー、そのほかの取材でワシントンのシンクタンクも大方は周り、日米安保セミナーでは裏方を務めた。フォード元大統領やキッシンジャー氏とも会った。
ニクソン元大統領の著作も翻訳し、そのおりはニクソンに会いにNYのオフィスに押しかけて単独インタビューをしたこともあった。

 それほど熱意を燃やした、あの米国への興味を突然、失ったのは前世紀の最終年、すなわち西暦2000年のことだった。
ある日、NYを歩いていて、見慣れた風景、文明の先端の行き詰まり、アメリカ人の精神の豊饒の喪失が不意にわたしの感受性を刺激しなくなったのだ。
この国からはもう学ぶべき事は何もないのではないか?)。


 ▼GHQの闇に挑む

 西尾幹二氏が歳月をかけて取り組んだ本書は、占領中の焚書を一覧し、その経緯を克明に追い、さらには焚書となった書物の代表例を取り上げ、いったい何を基準にこれらの重要書物が焚書の対象になったのか、そのGHQの占領政策の背後にあった米国の意図と、その走狗となって対米協力したブンカジンや行政組織を、戦後63年目に満天下に明らかにした。
これは一つの文化事業でもあり、また独立主権国家であるとすれば、当然、これまでに国家事業として完了しておくべき作業だ。

 数年前、西尾氏に誘われ、連続シンポジウム「日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったのか」に参加する機会があった。この催しは氏が主宰する「路の会」のメンバーが中心で徳間書店から記録は単行本となった。
 これがおそらく本書の伏線であろう。

 どういう書籍が焚書になったのか?
 もっとも焚書された冊数が多いのは野依秀一である。
 (へぇ、あの人が!)というのが率直な感想で、野依さんは知る人ぞ知る、その昔「帝都日々新聞」(日刊だった)の社主にして毎日、自分の新聞に健筆を振るった。大分県出身で、林房雄とも懇意だった。
その関係で林房雄も週に一本ほど同紙にコラムを書いていた。

 小生も野依とは何回か会ったが、小柄な体格から迸るエネルギーを感じさせる人だった。
 偶然にも独身時代にわたしが住んでいたアパートの大家さん夫人は、この野依さんの屋敷で女中をしていたという。やはり大分の人だった。
よく便所で、原稿を口述して、「その箇所は活字を大きく、これは活字を普通に」と指示していた。そういえば「帝都日々新聞」の社説は突如、活字が大きくなったりゴジックになったり、変化に富んでいた。昭和四十年代初期のころの話。野依の葬儀には森田必勝と出かけた。
 帝都日々新聞は、野依の死去にともなって、その後、児玉誉士夫系列の人材が送り込まれ、「やまと新聞」と名前が変わった。
若手ジャーナリスト志望者が、このメディアを舞台に異色なルポなどを掲載した。いや、そんなことより野依さんのことだった。戦前の著作が二十三冊もGHQから焚書処分とされていたのだ。
いまとなってみれば『名誉』でもあるが。。

 武藤貞一という人がいた。
 戦前の活躍をわたしは何も知らないで、学生新聞を編集していた頃、西麻布にあった武藤邸に図々しく面会をもとめた。いまから40年前、氏はもちろん存命していて、『動向』という月刊誌を出されていた。
 まったく戦前の歴史に無知な私を掴まえて怒りもせず、淡々と現下日本の劣情を憂う表情だけが険しかった。

 武藤貞一は昭和十二年に『英国を撃て』(新潮社)を書いて、当時の大ベストセラーとなった。廬講橋事件直後には『廬講橋のあとに来るもの』をあらわし、初版五万部、人気絶頂の評論家でもあった。
 西尾氏は、この本に着目し、あの時代は「イギリスが日本の主要敵だった」と時代のパラダイムを想起させてくれる。この本への論評も熱気が込められている。

 武藤のところへ私が暫し通った記憶がある。理由はたぶん学生新聞へ、『動向』の広告を無心していたからだろう。武藤貞一著作集という広辞苑ほどの浩瀚本を頂いたこともあった。本箱を探してみたが、発見できなかった。私家版だった記憶がある。
同じ頃(ト言っても二年ほどずれるが)、石原慎太郎氏の事務所(当時、衆議院議員で都知事に出る前、中川昭一氏はまだ高校生だった)に行くと、石原氏が「おぃ、宮!)君。武藤貞一って誰だ」と分厚い著作を本棚から取り出すところだった。
 「戦前の読売主幹ですよ」と言ったら、あ、そうと表情も変えず、読んでいる風でも無かった。
 この武藤貞一の著作も12冊が焚書の憂き目にあった。 

 ▼焚書にあわなかったブンカジンとの対比

 本書を繙きながら、あれ、この人も焚書、あの本も焚書かと唸るばかりとなる。
 徳富猪一郎、山中峰太郎、林房雄、尾崎士郎、長野朗、火野葦平、中野正剛、石原莞爾、保田輿重郎、安岡正篤、山岡荘八、頭山満、大佛次郎。。。。。。。
 意外に武者小路実篤とか、坂口安吾、石川達三などの名前もある。
 まさしく占領軍の日本精神、日本歴史抹殺政策は、日本から歴史書を奪い、日本を壊滅される時限爆弾としてセットされた。合計7000冊以上の良書が、秦の始皇帝の焚書のように闇に消された。
 これらが消滅すれば、日本の精神の復興はままならないだろう。

ただ蛇足ながら、これらの良識古典が近年、つぎからつぎへと復刻されているのは、頼もしき限りで、徳富の終戦日誌は全四巻、林の大東亜戦争肯定論は数年前に再刊されたが、これらは戦後の作品。
 戦前の復刻が続くのは安岡、頭山、保田らである。

 この空白期を巧妙にうめて日本の出版界を左翼の独占場とした。GHQがそこまで目論んだのか、あるいはGHQ内部に巣くったソ連のスパイたちが日本の左翼を扇動し、行政やブンカジンの協力を強要した結果なのか。
 焚書の対象とならなかった作家を一覧してみると或る事実が了解できる。
 小林多喜二、林芙美子、宮本百合子、三木清、尾崎秀美、河上肇、美濃部達吉、大内兵衛らの諸作は焚書の対象から巧妙に外されていた。日本の協力者がGHQにリストでも渡さない限り、このように「正確」な書籍の選択選別は出来なかっただろう。(これらの貴重なリストは巻末に溝口郁夫氏作成として掲載されている)。

 西尾氏は、この労作『GHQ焚書図書開封』(徳間書店)を通じて「米占領軍に消された戦前の美しい日本」と「簒奪された私たちの歴史」をいまこそ取り返そう、現代日本史の巨大な空白を埋めようと提言されているのである。

-----(引用終り)--------------------------------------------------------------------

 この禁書問題だが、日本のマスメディアが戦後GHQの作った体制のままで、その体制に保護されて日本人を貶めるためのプロパガンダ機関として機能している点がより問題が深いと思う。 メディアの問題性は、記事【日本】 メディアの寡占化の問題にまとめさせて頂いたが、ベースとなったのは【書評】 アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」である。

 記事にも書きましたが、

 「メディア独占」のカラクリとして新聞・テレビも新規参入が出来ない様な制度になっているということです。

 1.再販制度 
     法律で定価販売が義務付けられているために価格競争が発生せずに収益も安定化する。

 2.記者クラブ制度
     行政や経済団体などが、特定の報道機関に無料で記者室を提供し、加盟社のみを対象に会見を開くとい
    うことを慣例的に行ってきたのが記者クラブです。 したがって、新規参入もなければ、ジャナリズムの機能
    せずに官製記事を垂れ流すだけに陥りやすい。

 3・クロスオーナーシップ
    (新聞資本によるテレビの所有)したがって、お互いを批判することがなくなりメディアの自浄作用が働かな
    くなる。

 もっとひどいのが、戦後のテレビ網がCIA等の対日心理戦のために構築されたことです。 ブログ:<4つの目で世の中を考えるより一部引用します。

-----(引用開始)-------------------------------------------------------------------
マスゴミは政府に都合いいように国民を洗脳するための嘘・捏造報道ばかり!

これまで多くの証拠ビデオ等載せて、口が酸っぱくなるほど言ってきてるけど、国民の大半はマスゴミ報道こそ真実って思ってるんだよねw

そもそも日本で最初に作られた民放・読売(日テレ)なんていうのは、米国CIAが全面協力して反共プロパガンダとして日本国民を洗脳する目的で作ったものだってのはあまりに有名な話やけど、ほとんどの国民はそのことすら知ってない。

●週刊新潮 2006年2月16日号
【特別読物】CIA「政界裏工作」ファイル発見!
ポダムと呼ばれた「正力松太郎」 早稲田大学教授 有馬哲夫

CIAに日本を売った読売新聞の正力松太郎
・・・早稲田大学の有馬哲夫という教授が、正力松太郎がCIAに操縦されていた歴史的事実を明らかにした。その根拠は、例によって、米国公文書館の公開された外交機密文書である。しかも彼が見つけた文書はいまだ殆ど誰も手にしていない文書であるという。研究者にとっては願ってもない貴重な文書だったと有馬教授は述べている。この発見がこれからどこまで日本で波紋を広げていくのか。
その文書から有馬教授が読み解いた事実の一端は次のとおりである。

まずそのファイルの量である。同じCIAのファイルとして既に研究されている岸信介元首相や重光葵元外相のものと比べても、圧倒的な厚みであるという。CIAが正力を如何に徹底してマークしていたかの証明である。しかも正力を「ポダム」という暗号で呼んでいる。

正力は東京帝大を出て警察庁につとめ戦前、無政府主義者、共産主義者の取締りで名をあげたという。その正力は政界の大物から大金を借りて当時わずか5万部に低迷していた読売新聞を買収し、自ら陣頭指揮をとって、奇抜な企画や大衆に親しみやすい紙面つくりに励み、毎日、朝日につぐ大新聞に読売を成長させたといわれている。米国はその正力に目を付け、援助を与えることによって彼のマスコミに対する大きな影響力を利用しようとしたのだ。日本全土に、親米・反共のプロパガンダを流す手段にしたのだ。
今度の研究で具体的に明かされた事実として、CIAが1000万ドルの借款を正力に与えて、全国縦断マイクロ波通信網を建設させようとしていたという。これが完成した暁には、CIAは日本テレビと契約を結んで、アメリカの宣伝と軍事目的に利用する計画であったという・・・

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/06-02/060208amaki.htm

-----(引用終り)--------------------------------------------------------------------

 自身も、この記事で取り上げられている有馬氏の著書を読んで【書評】 原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史にも書きましたが、この暗号名:ポダムさん、自身の権力のために日本国民を売りCIAのための対日プロパガンダ機関を作り上げたのです。

 今ほどメディアリテラシーを必要とする時期はないのではないでしょうか、幸いなことにインターネットによって既存のメディアの記事や行動を検証できるようになってきているので読者(日本国民)以外にメディアの体質を正せるものはいないと思います。

 それ以外にも参考資料として書評として取り上げたものをリストしておきます。

 ・【書評】 「反日マスコミ」の真実 (OAK MOOK―撃論ムック (126))
 ・【書評】 プロパガンダ教本
 ・【書評】 メディア・コントロール



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当時、札幌通信部を開設、北方領土関係の記事などを送り社会面トップ記事で掲載されました。当時の編集局長が国民新聞に移り私も自然、退社となりました。
新聞屋
2009/11/13 23:22

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