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以前、本当に石油は不足しているのだろうか?で石油価格高騰の裏側で価格操作等されている可能性について書かせて頂いた、その続報として数日前に、石油高騰の裏側の記事を書かせて頂いた。 数日前のネットでエネルギー白書が石油高騰に対する投機資金の影響についての指摘があるとの記事が出ていたので転載しておきます。 -----(引用開始)------------------------------------------------------------------- <エネルギー白書>原油高騰は投機資金が相場押し上げ 5月27日10時48分配信 毎日新聞 政府は27日の閣議で07年度のエネルギー白書を決定した。原油価格の高騰について、原油先物市場に流入する投機資金が相場を押し上げていると指摘。07年下半期の米国産標準油種(WTI)の平均価格1バレル=90ドル程度のうち、需要と供給のバランスを反映した実勢価格は60ドル程度で、3分の1の30ドル程度は投機資金による押し上げとする分析を明らかにした。 白書は原油高騰について、アジア諸国の需要が増加しているほか、米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で、金融市場からの原油市場への流入が急増していることが要因と指摘した。 WTIは、99年上半期の10ドル程度から、最近は130ドル台まで上昇。白書は、価格安定化に向け、日本をはじめとする消費国が省エネや代替エネルギーの開発を推進したり、産油国に対して十分な余剰生産能力を確保するよう求めることが必要としている。また、根拠のない投機を抑制するために国際機関などと連携し、需給に関する正しい情報を市場参加者に伝えるなどして価格の適正化を図るべきだと指摘した。 -----(引用終り)-------------------------------------------------------------------- -----(引用開始)------------------------------------------------------------------- 原油高騰 3割超、投機が要因 エネルギー白書 500億ドル流入指摘 5月28日8時0分配信 産経新聞 政府は27日、高騰する原油価格の3分の1以上が投機資金など需給以外の要因によってもたらされていると試算した平成19年度版の「エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」を、閣議決定した。 白書は、原油価格が16年以降「騰勢を強めている」と指摘したうえで、年金や湾岸諸国のオイルマネーなど世界の運用資産約500億ドル(約5兆1500億円)以上が原油市場に流れ込んでいると推定。19年7〜12月の平均価格1バレル=90ドルのうち、30ドル以上が需給以外の投機資金や中東情勢不安などで押し上げられているとの試算を紹介した。 価格は現在1バレル=130ドル台で推移しており、経済産業省は「投機資金の流入が進んでいる」とみる。 対応策では、消費国側の省エネや代替エネルギーの開発・導入推進を挙げた。 具体的には、鉱物油分の高い砂岩「オイルサンド」から1バレルの石油生産に要するコストが17年時点で40ドル程度と紹介。32年には生産量が現在の4倍に当たる日産435万バレルまで膨らむなどと予測している。 白書は、原油価格の安定に向けて、産油国側の「着実な開発生産投資と十分な余剰生産能力の確保」の重要性を強調した。 また、地球温暖化問題については、25年以降の温室効果ガス削減の枠組み「ポスト京都議定書」における、産業や家庭など部門ごとに削減を進める「セクター別アプローチ」の有効性を強調。石炭火力、鉄、セメント、道路輸送の4部門の二酸化炭素(CO2)排出量が、世界のエネルギー起源CO2の52%に上ることを指摘し、優先的に取り組む部門とした。 甘利明経産相は27日の閣議後会見で、「原油価格は明らかに異常。産油国も懸念を共有し、打開策の提示を期待する」と述べた。 -----(引用終り)-------------------------------------------------------------------- この件では、blog:ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報のところでも 関連した記事が出ていたのでリンクしておきます。 ドイツの政治家達は偉い。ホルスト・ケーラーも偉い。 [コメント] 結局、お金儲けののためなら貧しい人たちはどうなっても良いそういう方々の動きが今回の高騰の原因というかサブプライム対策で刷り過ぎたドルの延命のためにその使い道を増やすために石油価格を意識的に引き上げているのではないかと考えます。 石油はドルで決済ですから....、 日本の政治家も、もっとエネルギー対策として、石油代替に取り組んで欲しいものです。 石油危機以来、石油依存度は確かに下がってはいますが、それでも全エネルギー源の約50%程度はまだ石油依存ですから、電力に関する依存度は10%程度ですが、輸送機関や石油化学関連の原料としての依存度は以前大きいですから...、 ★人気ブログランキング★に参加しています。 |
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