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<<   作成日時 : 2008/03/14 23:09   >>

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 国会では、国土交通省の道路特定財源の無駄使いが相次いで明らかになっているが、道路のあり方について2点ほど、自身が参考になった記事をご紹介させていただく。


1.日経ビジネスONLINEのコラム:宮田秀明の「経営の設計学」 から抜粋して一部を引用する
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道路予算は地方を救わない

国の経営を、論理に従って清々粛々と行うのが為政だと思う。しかし国会では、論理のよく分からない議論が横行している。

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道路を整備することが、産業にどのような直接的効果をもたらし、市民にどのような間接的効果を及ぼすのかを試算して数字で示すことが求められる。さらにその効果は、この予算を別の事業に用いた時の効果と比較し、優劣判定を行ったうえで政策を選定するのが論理的な為政である。

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* シミュレーションによって必要な輸送手段や交通が分かる

 私たちの研究室では船舶や輸送や交通も重要な研究テーマなので、この分野の詳細を知る機会も多い。

 関東運輸局の依頼で、東京湾の有効利用の研究を以前に行った。東京湾アクアラインのできる前のことだ。木更津と川崎の間をフェリーで結び、道路の渋滞を解消しようというものだった。この答えは簡単だった。車を80台積めるフェリーを10〜15隻建造すれば、日量7000台の車を片道1時間もかからないで運べる。

 1隻20億円ぐらいだから、船舶に200億〜300億円、その他を含めても600億円ぐらいの投資で賄えそうだった。フェリー案では運航費が確かにかかる。だが、総工費1兆4400億円をかけて50年計画の償還がまず不可能なアクアラインの案とは比較検討さえされなかった。

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渋滞による経済的損失は何兆円にも上るという試算があるようだが、そのほとんどは首都圏と京阪神圏で発生している。地方都市またはその周辺でも見られるが、比較にならないぐらい小さな規模だ。

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* 整備された地方道はいたるところにある

 地方に行くと、立派な完全舗装の道路に思いがけず出合うことがある。私は車も趣味の1つなので、あちらこちらの山道を時々走る。林道や県道がよく整備されていて、期待以上の経験をすることが多い。最近行った素晴らしい景色のところをいくつか紹介しよう。

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* いま進めなければならない6つの改革

 かつて橋本龍太郎内閣は6つの改革を打ち出した。行政改革、財政構造改革、金融システム改革、年金や保険などの社会保障構造改革、経済構造改革、教育改革である。2兆6000億円は、このような6つの改革に寄与するように使うべきだ。

-----(引用終り)--------------------------------------------------------------------

 [コメント]
  このコラムの趣旨は、道路の必要性経済効果はシュミレーションで検証可能であり、その結果を基に建設の是非を論じるべきだと僕も思う。 少子高齢化が進む日本で道路の必要性が増加していくとは考えられません。


2.高速道路の無料化を提唱する山崎養世さんのBLOGより一部を引用します。
-----(引用開始)-------------------------------------------------------------------
高速道路は無料にできる

《地方が豊かになり日本は新たな発展ステージへ》
新政権下の国会で、高速道路の無料化が論点になりました。

まず、自民党の伊吹文明幹事長が、民主党のマニフェストにある高速道路の無料化は財源のメドがなく無責任と批判しました。総理への代表質問のはずが野党の政策を批判したわけです。

これに対して民主党はまだ明確に答えていません。

結論から言いましょう。高速道路はタダにできます。その財源は十分にあります。歴代政府の政策や方針そのものが、それを証明しているのです。

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日本の自動車ユーザーは、消費税も含めて現在10種類、総額9兆円を上回る税金を払っています。このうち、揮発油税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税、地方道路税については法律で決めた本来の税率のほぼ倍の税金を取っています。その上乗せ分だけで2兆5000億円余りに達します。

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高速道路無料化は2つのステップでできます。ステップ1は、国が旧道路4公団の借金を肩代わりします。国が高速道路建設のコストを負担するわけですから、高速道路も普通の国道と同じになります。

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-----(引用終り)--------------------------------------------------------------------

 [コメント]
  このコラムの趣旨は、いろいろと理由付けされて日本の自動車ユーザーは高いお金を払っているその活用しだいで十分高速道路の建設費は償還可能なので無料化できる。 ということです。


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