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少し古いですが、僕はこの作品でマイケル・ムーア監督を知り、アメリカの銃社会の狂気の実態の一旦を知りました。 銃を売るために恐怖を煽る! =========================================================================================== ボウリング・フォー・コロンバイン 交通事故でなくなる方より銃で撃たれてなくなる方のほうが多い国アメリカの銃社会の病巣に真っ向から挑んだ作品、出だしの銀行にムーア氏が新しい口座を開きに行くシーンから始まる。 この銀行のサービスが新規の口座を開く顧客には銃のおまけ付く。 支店の地下に武器庫があってカタログの中から好きなのが選べる。 また、担当者も銃に詳しいこと。 ムーアが「この銃で銀行強盗に来たらどうします?」とつっこみを入れても無視される。 それだけ銃が蔓延している社会:アメリカの問題は何かを、明らかになっていきます。 本当の問題は、銃ではなく、人々に恐怖・不安心理を煽る傾向があること、それが銃の拡販に利用されていることが同じ銃が社会のカナダ(狩猟が盛んな国)との比較等から明らかになっています。 一般のスーパーで無制限に弾が売られている現状や、貧困の問題、マスコミがセンセーショナルに煽るだけで本当の問題に焦点を当てようとしないこと、当時全米ライフル協会の会長チャールトン・ヘストン氏への押しかけインタビューでの人種差別発言等、アメリカ社会が抱える問題が明らかになっていきます。 日本がアメリカ化されていく中、一度は観ておくことをお勧めします。 ===========================================================================================
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